ホワイトペーパー「Azure SQL: セキュリティの脅威への対策ガイド」を提供

ホワイトペーパー「Azure SQL: セキュリティの脅威への対策ガイド」を提供しました

マイクロソフトのクラウドプラットフォーム Microsoft Azure（以下、「Azure」）に構築されるデータ基盤、データベースでのセキュリティ脅威と、Microsoft Defender for SQL を使った効果的なセキュリティ対策を紹介したホワイトペーパーを提供しました。
本ドキュメントはGithubにて2022年5月26日に公開されました。

データ利活用を進める上でセキュリティ対策は重要ですが「データ セキュリティ」の中で、データ基盤、データベース層での対策はあまり重要視されず、またデータベース セキュリティについて理解した体制を維持していくのはコスト面も含めてハードルが高いというのが実際です。
このドキュメントでご紹介した「Microsoft Defender for SQL」は、そういったデータ基盤、データベースのセキュリティを効率的に実現することができるソリューションで、インテリジェントなしくみにより常に最新で効果的な状態で提供される脅威の検知とモニタリングのルールや、 データベース レベルでの脆弱性を判定し対応まで提供する脆弱性チェックの定期実行によって、さまざまな環境変化への対応が必要な運用フェーズでも有効です。

本ドキュメントがセキュアなデータ基盤、データベースを構築し維持し、データ利活用を推進する一助になれば幸いです。

Azure SQL: セキュリティの脅威への対策ガイド

【内容】
Azure SQL: セキュリティの脅威への対策ガイド

第１章 データ基盤におけるデータセキュリティの重要性
　大量のデータの利活用を前提にした DX の推進が求められる時代。
　データ利活用にはセキュリティを担保することも要求されます。データ セキュリティの全体像を紹介します。

第２章 データ基盤でのセキュリティ要件
　重要データを守るために、データ基盤、データベースにおけるセキュリティ要件についてまとめます。
　認証及びアクセス制御、通信やデータの暗号化といった防御対策に加えて、防御をすり抜ける、あるいは、正当なアクセス権による正常とみなされる操作の中にあるリスクに対しての検知対策の重要性について解説します。

第３章 Microsoft Defender for SQL で実現するデータベースセキュリティ
　セキュリティの中でもデータ基盤レイヤでの対策を理解した要員、体制を維持することは、時間もコストもかかり、ハードルが高いのが現実です。
　Microsoft Defender for SQL によって効果的なデータ基盤のセキュリティを効率的に実現していく方法を紹介します。

まとめ

■アクアシステムズのデータセキュリティについて

ビジネスがスピーディに著しく変化するなか、一歩先のステージでビジネス展開するために、DXの推進が求められています。
膨大なデータを活用するDXを支える、データ及びデータ基盤には、利用しやすさに加えて、セキュアである必要があります。
アクアシステムズはデータベースのエキスパートとして、データ基盤に求められるセキュリティの実現とデータ利活用の推進をご支援をいたします。

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　アクアシステムズは、データベース領域に特化したトップDBエンジニアが大規模案件、複雑な案件、高難易度な案件、ミッションクリティカルな案件等の数々の高度なデータベース案件を通じて、課題解決をご支援しています。
　データベーススペシャリストとして、2012年APNパートナーとして参画以来、クラウド領域にいち早く取り組み、AWS, Azure, Oracle Cloud, GCP等の主要クラウド、すべての主要データベースに対応してします。
　データベースのクラウド移行支援、クラウドデータベースの最適化、セキュリティ対策、クラウドデータベース監査ソリューション「AUDIT MASTER」など、"データべースもクラウドで"を推進する支援サービスを提供し、多くの実績を重ねてきました。
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